重曹って何?? ナトリウムという無機化合物です。 天然の鉱石などからとれるもので、昔から衣食住に使われてきました。 ふくらし粉は重曹や、重曹に小麦粉などを足して使いやすくしたもの。 お豆などの煮物、魚の臭み抜き、野菜や肉のあく抜きに使われています。 重曹パウダーは、天然のやわらかな研磨材として、水回りのお掃除グッズとして、クエン酸やお酢などと共に使われます。今では100円ショップでも小袋が売られています。 ただし、薬局かスーパーの食品売り場以外のところで売られているものは、工業用のものがあるので購入するときは、気をつけてください。 重曹は、お肌に対しても、クレンザー機能が有効です。柔軟化作用もあります。 ただし、油分に対して反応するものなので、お風呂にいれるときや、お掃除で使うときは、肌の乾燥に注意が必要です。汗をかいたあとに、精油を垂らしたバスボムを入れたお風呂はすっきりするのですが、乾燥しそうな時期、肌質の時は、スキンローションを忘れずに。精油に保湿成分、肌の修復機能があるものを使うのもよいですね。また、にがりやエプソムソルト(所謂、塩=ナトリウムではなくて、硫酸マグネシウム)を入れると保湿ができますので お試しあれ。 重曹は、染み込むものには使わない方が懸命です。特に木製品は黒ずみの原因になります。天然の木は、木の精油成分を補ってくれるものでお手入れをしましょう。長持ちしますし、 経年と共に味わいが出ます。 プラスチック、ガラス、陶器、ステンレスにはとても効果があります。故に、お風呂の掃除にも🎵 バスボムを入れたお風呂は終わった後にサッとお掃除までできちゃいます。 カビに効果があるティーツリーやレモンを使うと、カビ予防にもなります。 お鍋で気をつけなければいけないのは、アルミのものです。余り最近は使われなくなりましたが、行平鍋、丼鍋、キャンプ用品の鍋や食器はアルミのものがあるので注意してください。 タオルや衣類の油汚れも落とし、柔軟機能があるので、お風呂の残り湯をお洗濯に使っても大丈夫。また、純石鹸とは相性が良くて、重曹と石鹸を一緒に使うと汚れの落ち方がすこぶる良くなります。
用途
令和ブレンド
J-aroma が満を持して数年前に出した精油がある。
あと数日で、令和になる…という日に、
思いついて、J-aroma の後発精油をブレンドして使ってみた。
実は、その前に高熱を出して、数日仕事も休んでいたのだが、
その前に、牡鹿の夢を見て、なんとなく、歴史的な神事があり、
そのために場を護る必要がある…らしいと思っていたところだった。
具体的には、熱が38度から下がらずにいる際に、有用性のある精油は
何だろう???と考えていた。
いつもは、その存在を忘れているのに、その時はどういったわけか、
真っ先に浮かんだ精油が2つ。
それが、J-aromaの、空海高野槙と戸田橘である。
高野槇と橘という、極端な個性派の精油2つ。普段使いにするには勇気がいる?!
その2つをブレンドして、スプレーとマスク用にオイルをつけたコットンを作った。